ジーザックの旧ブログです。今後の更新はありませんので、新ブログ『ファイター日報』をブックマークしてください。 https://gzac.yamatoblog.net/
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今回、ご依頼いただいたのはETC の取り付けです。 スクーターやカウル付きのバイクと違い、ETC 本体を車体に収納するスペースは全くありません。 ちなみに車種は【HONDA VT1300CX】です! ワイドダイヤにストレッチフレーム。かっこいいです! HONDAオプションのETC はアンテナ一体型でハンドルにドデカイ本体が付き、大変カッコ悪いです… スタイル重視のバイクにそんなものを付けたくないとオーナー。 アンテナ別体式を取り付けます。 パーツ量販店などで取り付けると配線むき出し、コネクター丸見えで取り付けられてしまします…… ウチに依頼して正解です!!! さて、まずはETC 本体の位置を決めましょう! 収納ケースは市販品の革ヒモでぶら下げるタイプです。 この位置ですかねー! 位置が決まったので作業開始です。 革ヒモでぶら下げる物を私がそのまま使うはずがありません(笑) まずは解体していきます。 こんな感じのプレートを付けて、直付けしたいですね! アルミプレートから切り出します! 折り曲げます。 四角い部分はフェンダーに。 曲げた部分はフレームに固定しします。 収納ケースを取り付ける裏にはヘルメットホルダーがありますので、ヘルメットホルダーが使いやすい位置に変更します。 このプレートはメッキ屋へお化粧しに旅立ちます! こんな感じで付きます! ん?まさかテープで留めるとか…?? そんなはずはないです(笑) 走行2000キロのピカピカ新車同様車にも容赦なく穴を空けます!!!(オーナーには「好きにやっちゃって」と許可取っていますのでご安心を) 続きは後日…
さて、メッキ屋から上がってきたので、作業再開です。 このメッキはユニクロとゆう種類のメッキです。 ボルトなんかに使うメッキですね。 使用場所がタイヤに近いので、サビ防止クリアコートも施されてある特殊仕様です!! こんな感じで本体は付きました!! 綺麗に作ったプレート類も取り付け後は見えません… 配線も必要最低限の露出に抑えてあります!! カードが入っているか確認するランプです ボックスに穴を空け、必要最低限の露出で済んでます!! このボックスはメンテナンスの際に脱着しますので、作業性を考慮して取り付けてあります!! アンテナはごく普通にです(笑) 最初はアンテナの上にあるメーターケースの中に隠そうとしましたが、スペースが無く断念… メーターケースが黒かったらアンテナの形にケースを削ってはめ込んだのですが、メッキの中に黒いアンテナがあるのは目立ってしまいますからね。 もちろん配線は必要最低限の露出。フューエルタンクを外し、メインハーネスに沿って配線を通してます!! この様に手間をかければ綺麗に取り付ける事も可能ですので、今付いている ETC の配線が気になって仕方が無い方、あきらめずに【G.F.Products】にご依頼ください。