ジーザックの旧ブログです。今後の更新はありませんので、新ブログ『ファイター日報』をブックマークしてください。 https://gzac.yamatoblog.net/
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パーツが揃いました!! シールには組み込み用オイルが付属しているので各シール、ピストン塗りましょう。 メーカーによっては付属していませんので、その場合はブレーキオイルでOKです! オイルシールを組み付けます。 このキャリパーにはダストシールは付いていません。 シールを取り付けたら、ピストンを入れます。 斜めに入れてしまうと、ボディーに引っ掛かって、キズが付いてしまうので要注意です! ポイントはまっすぐ、丁寧にです。 ピストンを入れたら左右を合体! 金属接触面に耐高温グリスを塗り、新品のパッド、キャリパーピン、スプリングを取り付けます。 ブレーキ鳴き防止やカジリ防止になります。 今回の事を考えますと、 ①: 「スプリングが折れたor無かった(まぁ、無くても正常にブレーキは正常に作動します)→キャリパーピンが抜けない様に入れているコッタピンが折れた→振動でキャリパーピンが抜けた→ディスクローターの回転遠心力により、ブレーキパッドが飛び出した」 ②: 「キャリパーピンが金属疲労で折れた→ディスクローターの回転遠心力により、ブレーキパッドが飛び出した」 と、考えられる原因はこの2つでしょうか。 ブレーキタッチ向上を目的としてスプリングを外したりする場合もありますが、このキャリパーの場合はスプリングはあった方がいいですね。 仮にコッタピンが折れても、スプリングでテンションがかかってキャリパーピンは抜けにくいので、パッドが落ちる前に気付くかもしれませんしね。